こんにちは!イレス札幌駅南口店の伊藤です。湿気で髪がまとまりにくい時期になってきましたね。本日はそんなお悩みを解消する内容です!
北海道は梅雨がないと言われてますが「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」と呼ばれる言葉があります。ちょうど今頃の梅雨時に湿った空気の影響で低い雨雲が発生し、北海道の太平洋側やオホーツク海側で雨が降りやすい時期です。今年は雨が続き湿度も非常に高いですよね。僕自身クセ毛なのでかなり髪が膨らみやすいと実感してます。
今回のお客様の状態
before
縛りぐせが少しついてますが、かなり膨らみやすいクセ毛のお客様です。うねり自体は大きめではあるんですが、しっかりしている髪質なのでなかなか扱いが難しいとのことでした。表面の毛先は厚めに設定されてますが、毛量が多く中側にしっかりスキが入っており中から膨らんでしまうような状態でした。実際クセ毛の方はかなり髪の量にすきバサミが入っているケースが多いです。クセ毛は短い髪の毛があればあるほど、その部分が余計ボリュームの原因になってしまいます。軽くなりすぎてスカスカしているのでその髪の毛は中で暴れてしまいます。この時期は湿度が高いのでアイロンで収めてしまっても、家に帰るとクセが戻っていることもあると思います。
こちらのお客様は小学生から縮毛矯正をされていたそうです。ここ3年くらいは縮毛矯正から離れていたみたいで、今回は全く矯正が入っていない状態からの施術になります。硬い髪に対して今までアルカリ矯正をされていたので、バキバキのストレートに仕上がってしまうのがお悩みで矯正を離れていたみたいです。矯正後合わせ鏡で後ろから見ると四角く見えてしまう、とおっしゃっておりました。そんなお悩みを解消できるよう今回は柔らか重視で、酸性のスピエラ単品で仕上げていきます。
after
酸性特有の柔らかい仕上がりになりました。毛羽立ちやパヤパヤやする毛もおさまり、キレイにクセも伸びました!従来の矯正は基本的にアルカリのものが多く、縮毛矯正をかけている感が強かったですよね。アルカリは髪の毛のキューティクルをしっかり開き熱を加えることで、髪の形状を無理矢理変化させるので仕上がりも硬くダメージも多いです。弱酸性縮毛矯正は薬剤がキューティクルを傷つけないことが特徴です。アイロンで伸ばしていく際の力任せに伸ばすと髪の毛が潰れて、それこそアルカリのような不自然な仕上がりになります。イレス独自のアイロンテクニックはゆっくり丁寧に髪の水分を抜いていくことで、髪を傷つけないように自然なストレートに改善できるよう施術させて頂いてます。ツヤ感も抜群ですよ!
before→after
before
after
見比べていただくとボリュームの変化がより伝わるかなと思います。今回は矯正だけの施術ですが、髪の色がまた違って見えますよね!?こちらのお客様は2ヶ月カラーしてなかったのですが、、バラバラだった髪の面が整うことで色の見え方も変わってくるんです。今回の仕上がりで、カラーは様子を見て1ヶ月後にという形になりました!カラーと縮毛矯正は別にやる方がもちろん髪のためには多いので、極力別々にやっていきましょうね。次回の施術の際もよろしくお願い致します!
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