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ボブスタイルでも柔らかくクセを伸ばす弱酸性縮毛矯正の施術例

こんにちは。

IRESU札幌駅前南口店の伊藤です。

今回はボブスタイルの弱酸性縮毛矯正について書かせて頂きます!

 

 

今回のお客様の状態

しっかりとしたうねりがあり、毛羽立ちやパヤパヤした毛が浮きやすいタイプのクセ毛のお客様です。

そして前回は1年以上前ほどにアルカリ矯正をフルでかけられたそうです。

まずはビフォーをご覧ください。

 

before

 

トップから中間にかけて髪の約半分くらいまでうねりがあります。

毛先はアルカリ矯正でクセは伸びてるものの、地毛との境目が目立ってますよね。

基本的に当店は他サロンの縮毛矯正が残っている部分に薬剤を当てることはほとんどありません。

今回のように毛先の部分に残留しているアルカリ矯正はキューティクルを痛めてしまうので伸び方がどうしても不自然になりがちで、髪にダメージもかなり感じてしまいます。

ボブやショートで縮毛矯正される方などは、四角くななってしまったと言うお声を良くお聞きしますね。

そんなショートの縮毛矯正に抵抗がある場合でも弱酸性縮毛矯正ならナチュラルにクセを伸ばして馴染ませることが可能です。

弱酸性縮毛矯正はで使う薬剤はアルカリ矯正お違い、髪の表面に存在しているキューティクルに穴を開けずに内部に浸透していきます。

髪の負担は抑えれますがそれだけだとどうしてもパワーが弱いので、IRESU独自のアイロンテクニックを応用して柔らかくしっかりクセを伸ばします!

工程としては薬剤を流した後に頭の丸みに合わせて伸ばしたい髪全ての部位に丁寧にアイロンを当てていきます。

アイロンの入れ方や角度、ブロー、水分の残り方で弱酸性縮毛矯正はクセの伸びや仕上がりのクオリティに関わってきます。

全てのお客様の髪質は必ず違うので、薬剤の調合含めてお客様の髪の状態に合った施術パターンでやっていきます。

それではアフターです。

 

after

before→after

before

after

 

柔らかいボブスタイルに仕上がりました。

アイロンは入れてません。

今回は髪の毛の半分くらいの地毛部分を弱酸性縮毛矯正させて頂きました!

毛先のアルカリ矯正が残ってる部分はIRESU小樽店取り扱いのAujuaトリートメントでしっかり栄養補給してます。

あくまで弱酸性の薬剤はダメージがゼロというわけではありませんが、髪の面が揃うと指通りも良くなり髪全体がキレイに見えますよね。

前回のアルカリ矯正との境目もしっかり消えてキレイなボブスタイルに仕上がりました。

髪の根元が柔らかく自然に伸びると毛先はきれいに馴染んでくれます。

今回のように毛先にアルカリ矯正が残ってる場合は根元メインで施術させていただくことが多いです。

そういった髪の履歴もご来店時にお伺いして、状態にあった施術で髪に適切な縮毛矯正で髪のお悩みを解決させていただきます!

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